現在開催中の展覧会
今後の展覧会
過去の展覧会 |
|
|
○新風舎より<亀澤裕也>が絵を担当した最新絵本[くつしたタータのぼうけん]が届きました!
 |
|
くつしたタータのぼうけん
作:宮澤里美
絵:亀澤裕也
発行人:松崎義行
発行:新風舎
サイズ: B5判
価格:1,575円
ぼくの なまえは タータ。 りなちゃんの あかい くつした なんだ。 てんきの
よい あるひ、こうえんで あそぶ りなちゃんは、おおはしゃぎ。 とうとう くつしたまで ぬいでしまいました…(本文より)
りなちゃんとまた会うために、赤い靴下"タータ"の冒険の旅がはじまります。 |
| <紹介文> |
今回、iTohenにて第19回目となる企画展では作家:亀澤裕也をご紹介致します。
現在、亀澤は関東を拠点にイラストレーションの仕事を核とすべく活動を進行中です。彼は嵯峨美術短期大学在学中にコンセプチュアルな絵画の理論、また組み立て方に少しばかり戸惑いとフラストレーションを持つようになります。また、美術教師を目指して入学したはずの大学から教育実習生として派遣された中学校で<自分は明らかに向いてない・・>と感じました。もし教師になったとしても社会に一度も出ないまま、果たして物事を若い人達に伝えれるかどうかに不安と恐怖に似た感情を抱いたそうです。その経験から一転、当初全く思ってもいなかった“自分自身が作家に・・”という強い思いが込み上げていきます。
短大を卒業した後、より商業的な美術を学ぶ為、専門学校へと再入学。そこで得た年齢や思想が様々で個性を持った友人達の意気揚々とした影響を大きく受け、ますます作家への道を歩むことを決意します。彼は、よりシビアな環境を求め必然的に関東へと単身で上京します。その成果を形で示すべく、わずか2年の間に数多くの展覧会と絵本2冊(新風舎より発刊)の出版に携わりました。
亀澤の作品はカラフルであり、また一見子供が描いたのではないかと見まがう程、奔放に描かれているように思えますが、制作に着手するまで周到なプランが練られています。それは彼が信念と掲げる『絵と本気で向き合う』姿勢がそのまま映し出された結果であると思えます。
亀澤の絵は、“かわいい”。『こっちの水は甘いよ・・。』とでも誘ってくれるようなやんわりとした甘美な魅力を持つ。しかし、彼の絵は観覧者である私達を誘った後にほったらかしにするのではなく、辿り着くべき終着点の手前まで指し示してくれるかのようだ。
今回、彼の郷里での久々の個展となる本展では、新風舎より発刊された絵本[くつしたタータのぼうけん]を販売しております。併せてご観覧下さいませ。
|
|
<記> SKKY 鯵坂兼充
|
>>画像をクリックして頂くと作品を御覧頂けます。
|
|